胡蝶蘭の花の種類についてご存知ですか?
ここでは胡蝶蘭の花の大きさや色などの種類を詳しくご紹介します。
花の大きさ別の種類
花の大きさは「大輪」「中輪」「ミディ(ミニ)」の3種類に分類されます。
大輪
花の大きさ:13cm~15cm以上
大輪
花の大きさ:13cm~15cm以上
一般的に良く目にするお祝い用の胡蝶蘭は大輪胡蝶蘭です。
花が大きく見映えが良く華麗で圧巻の存在感が魅力です。
開店・開業・就任祝いなど全てのお祝い毎に好まれます。
中輪
花の大きさ:6cm~12cm程度
ピンクや黄色などカラフルな色合いが多い中輪胡蝶蘭。
鮮やかな色合いですので1鉢置くだけでお部屋が明るくなります。
大輪胡蝶蘭より一回り小さいサイズなので、なかなか場所をとれない会社や事務所、お店等におすすめです。
友人・知人・家族への記念日・誕生日など、個人向けのプレゼントとしてもご好評いただいております。
ミディ(ミニ)
花の大きさ:3cm~6cm程度
小さいサイズの胡蝶蘭ですので、場所を選ばず飾れるのが人気となっております。小さくても胡蝶蘭!!
花持ちの良さは大輪と変わりありません。
寄せ植えとしても人気があり、ちょっとしたプレゼントや自宅用・お土産用としてお使い頂けます。
花の色別の種類
花の色は大きく分けて「白」「ピンク(赤・紫)」「白赤」「黄色(その他色物)」の4種類に分類されます。
白
一番人気は白色の胡蝶蘭です。
特に白大輪はお祝いに贈る胡蝶蘭として定番となっております。
白色の胡蝶蘭の花言葉は「清純」と言われ、花嫁さんをイメージさせるところから結婚式のお祝いに贈る人も多いです。
また、お祝いのシーンを選ばない花と言えるくらい贈りやすい色です。さらに法事やお彼岸に贈る時の色を、迷われた場合は白を選ぶと失敗することはありません。
ピンク(赤・紫)
ピンク色の胡蝶蘭は華やかな色合いが印象的で女性にとても人気な種類です。
花言葉は「あなたを愛します」という意味を持ち、男性が女性に胡蝶蘭を贈る時に想いを伝えられるお花です。また、最近では母の日に日頃の感謝を伝える為に贈られる胡蝶蘭としてピンク色を選ぶ方も多いです。
白赤(赤リップ)
白の大輪の花の中心部が赤くなっている種類の胡蝶蘭です。
配色が紅白に見える事から、おめでたいシーンや当選祝いに贈られる事が多いです。この白赤色の胡蝶蘭には決まった花言葉は無く、胡蝶蘭全体の花言葉である「幸福が飛んでくる」という意味が用いられます。
リップの赤色が華やかな印象で、白色の胡蝶蘭では物足りない場合に最適です。
黄色(その他色物)
黄色の胡蝶蘭は見た目にも鮮やかで、豪華な印象からギフトとして人気があります。
「黄色」という色が幸福を意味し、また知的な色でもあるので、どんなシーンでも贈ることができる胡蝶蘭の種類とも言えます。特に「商売繁盛」という意味もあり開業・開店祝いなどのシーンで大変喜ばれます。