開店祝いや就任祝いなどのお祝いに贈りたい胡蝶蘭。胡蝶蘭には人を癒やしたり笑顔にしたりする力があり、お祝いのフラワーギフトとしてピッタリです。
贈り先様にとって大切なお祝いだからこそ、失敗しない胡蝶蘭を選びたいですよね。そこで今回は、胡蝶蘭専門農園である黒臼洋蘭園がビジネスのお祝いにおすすめの胡蝶蘭について解説していきます。
あわせて、ビジネスのお祝いシーンや贈る際のマナーと注意点、黒臼洋蘭園がお客様からいただいた声もご紹介します。
ビジネスのお祝いに胡蝶蘭の購入をご検討されている企業・法人様は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
最初に、ビジネスのお祝いシーンと花を贈る理由についてご紹介します。
開店・開業・開院祝い
開店祝いとは、新しく飲食店や美容室などをオープンするお店や企業にお祝いを贈ること。お店を一度閉店し、リニューアルオープンをした場合も開店祝いになります。
開業祝いは、新規事業を立ち上げたり新たに事務所をオープンしたりする際のお祝いです。
病院やクリニックの場合は開院祝いになります。
なぜ、このようなお祝いに花を贈るかというと、「人の目を集める」「活気のある賑わった雰囲気を演出できる」などの理由があります。
訪れる方やたまたま通りかかった方にもお店や事務所をオープンしたことを伝える宣伝効果もあるので、フラワーギフトは贈り先様にも大変喜ばれる贈り物です。
創立・周年祝い
創立・周年祝いとは、設立日や創立日の1周年祝いとしてお祝いを贈ることです。
節目の年である1周年や3周年、5周年……などの年はお店や企業にとってとても大切な記念日なので、お祝いの気持ちを込めて花を贈ると良いですよ。
フラワーギフトを贈ることで、贈り先様との関係を継続していくという意味もあります。
また、ユーザーや顧客に対して、周年記念をお店やサービスの宣伝として活用することもできるので、周年祝いの贈り物には華やかなフラワーギフトが最適と言えるでしょう。
就任・昇進・上場祝い
就任祝いは社長や役員など、高い地位や役職につく際のお祝いのこと。
政治の場合は首相や大臣、スポーツの場合は監督やゼネラルマネージャーなどが当てはまります
昇進祝いは、会社内で地位や役職が上がる際に贈るお祝いです。
就任・昇進は社外へも公表されるので、取引先の企業の方にはお祝いとして花を贈るのがマナーです。
よく混同される言葉に「昇格」がありますが、昇格を分かりやすく説明すると、ランクや等級が上がることです。
企業が「職能資格制度」を導入していない場合は、昇格はありません。
上場祝いとは、企業が上場する際にお祝いを贈ること。上場祝いには、新規上場、東証一部上場、市場変更の3種類があります。
ただし「指定替え上場」という告知は良い知らせではないので、花を贈らないように注意しましょう。
お祝いにおすすめなフラワーギフトの胡蝶蘭
次に、ビジネスのお祝いシーンにおすすめなフラワーギフトをご紹介します。
胡蝶蘭
法人への贈り物として定番になっている胡蝶蘭。見た目が豪華で「上品」「高級」「ワンランク上」などの良いイメージがあるので、さまざまなお祝いのシーンに向いています。
胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があります。縁起の良い鉢植えで「幸せが根付く」といった意味もあり、贈り先様の幸せや今後の発展を願って贈るのに大変おすすめです。
また胡蝶蘭は香りが少なく花粉が飛ばないので、飲食店やクリニックなどでも飾ることができますよ。
胡蝶蘭を贈られた側のメリットは、鉢植えであまり水やりをしなくても良いなど管理がしやすいこと。また花持ちが1ヵ月~2ヵ月と、長い間美しい胡蝶蘭を楽しめることです。
スタンド花
開店祝いやイベントのお祝いごとでよく目にするスタンド花は、花を設置した時の目線が高く、ボリュームがあるので人目を引いたり新しい客層を得たりなど、その場を華やかに盛り上げることができます。
スタンド花は贈られた状態のまま飾ることができるので、贈り先様が花を飾るための用意をしなくてもすむようにと、相手への気遣いとして選ばれています。
黒臼洋蘭園では、胡蝶蘭を贅沢に使用したスタンド花をご用意しております。
東京23区・埼玉県につきましては、自社で配送をさせていただきます。
アレンジメント
アレンジメントは、個人的なお祝いから開店祝いや開業祝いなど、幅広いお祝いのシーンで贈られます。
また、アレンジメントは贈られたらそのまま飾ることができるので、もし贈り先様が花を飾り慣れていなくても贈りやすいのが特徴。
お手入れも簡単で、花の切り戻しや花瓶の水かえの必要がありません。花をさしている吸水スポンジが乾燥してきたら、水を注ぐだけでOKです。
さらにアレンジメントはデザインの種類が豊富で、贈り先様のイメージや贈る場所に合わせて、花の種類やアレンジメントの形、大きさなどを選べるのがメリットです。
贈る際のマナーと注意点
ここでは、ビジネスのお祝いシーンに胡蝶蘭を贈る際のマナーと注意点をご紹介します。
立札・メッセージカードの書き方
立札は、「頭書き」と「贈り主名」を必ず書くようにします。
「お届け先名」は贈る用途によって必要になり、開店祝いなどは入れる方が良いでしょう。
まず、「頭書き」は「祝」「祝開店」「御祝い」など、花を贈る目的や内容を一言で表した文言を書きます。
次に贈り主様の名前は、会社を代表して贈る場合は会社名、会社の代表者からの場合は、会社名+役職+個人名を記載します。
お祝い花を就任祝いで特定の方へ贈る場合は、お届けする方の役職とお名前を入れると良いでしょう。
また店舗宛に贈る場合はお届け先の店舗名を記載すると、お店の存在をアピールする宣伝効果があるため喜ばれます。
立て札には縦書きと横書きがありますが、花の種類や大きさに合わせてお作りさせていただきます。
メッセージカードは、立札より自由で形式にとらわれません。直接的な気持ちやメッセージを伝えることができます。
サイズは、名刺サイズやはがきサイズの物が多いです。宛名、メッセージ、差出人名を書くのを忘れないようにしましょう。
フラワーギフトの相場と贈るタイミング
開店、開業祝いなどで胡蝶蘭を贈る際は、1週間前~当日までに店舗や事務所に届くようにしましょう。
早めに贈り過ぎて、枯れてしまわないように注意が必要です。
就任や昇進、上場祝いの場合は当日の朝がおすすめです。
お祝いの式典がある場合は、前日~当日の朝までに届くように時間を指定しておきましょう。
ただし、当日の朝はなにかと忙しいかもしれません。
胡蝶蘭を贈る前に、贈り先様に日付や時間帯を確認しておくと安心です。
胡蝶蘭 | 10,000円~50,000円程度 |
スタンド花 | 15,000円~30,000円程度 |
アレンジメント | 15,000円~20,000円程度 |
花の色やラッピングの色
開店祝いで贈る際に避けたい花の色は、赤色です。
赤は火事や赤字を連想させてしまうので、縁起が悪いとされています。ラッピングやリボンなども赤い色は選ばない方が良いでしょう。
しかし、「贈り先様の好きな色やイメージカラーが赤色なので、どうしても赤色の胡蝶蘭を贈りたい」ということもあるかもしれません。
そのような場合は、白の花びらに赤いリップが美しい白赤(赤リップ)の胡蝶蘭を選んでみてください。
お客様の感想
丁寧な電話対応
黒臼洋蘭園では「電話対応が丁寧で安心して胡蝶蘭が買える」というお言葉をいただくことが多くあります。
ネットで注文する場合は、実際に商品をご覧いただくことがないので「写真と実物が違ったらどうしよう」といった不安を抱くことがあるかもしれません。
当店では安心して胡蝶蘭をご購入いただけるように、ご注文後実際の胡蝶蘭や立札を写真でお送りさせていただきます。
ご注文の際、立札の名前や役職名をお間違えになるお客様が多いのですが、当店ではプロが立札の間違いがないように丁寧にご確認いたします。
また、よくある懸念点として「初めてお祝い用に胡蝶蘭を購入するので、何を選んだらよいのかわからない」というものがあります。
例えば社長就任式でたくさんの胡蝶蘭が並ぶ時、自社が贈った胡蝶蘭だけサイズが小さいと見劣りしてしまいますよね。
そのような場合でも、当店ではお祝いの用途にあった胡蝶蘭の種類やサイズもご提案させていただくので、初めて胡蝶蘭をお選びになる方でも何の心配もなくご購入いただけます。
他店にはない胡蝶蘭を選べる
「他店では売られていない胡蝶蘭を買える」という点でもお客様からご好評をいただいております。
実際にプロ野球チームのチームカラーを塗装した胡蝶蘭をご提供し、「チームの皆様に大変喜んでいただいた」というお声をいただきました。
また、お客様からの要望で多いのが「送別会やパーティーなどで周りと差別化した胡蝶蘭を贈りたい」というもの。
そこで黒臼洋蘭園では、他店ではなかなか売られていない胡蝶蘭の花束やアレンジメントをご提案しています。
胡蝶蘭の花束やアレンジメントを受け取った方は特別な花を選んでくれたという実感がわき、感謝してもらえたといったエピソードもございました。
このように、当店では胡蝶蘭生産者である黒臼洋蘭園ならではの胡蝶蘭を豊富にご用意しておりますので、胡蝶蘭の購入をご検討されている方はお気軽にお問い合わせください
まとめ
今回は、ビジネスのお祝いシーン、胡蝶蘭を贈る際のマナーと注意点、黒臼洋蘭園の胡蝶蘭についてご紹介いたしました。
見た目が豪華で上品、高級、ワンランク上などの良いイメージを与える胡蝶蘭は、大切なお祝いにふさわしいフラワーギフトと言えるでしょう。
黒臼洋蘭園では、インターネットとFAXにてご注文を承っております。
ぜひ、黒臼洋蘭園で世界に1つだけの胡蝶蘭をお選びください。