先日、ネパール元首相・ファーストレディが黒臼洋蘭園を視察に足を運ばれました。弊社代表は、長年ロータリー米山記念奨学会を通じてネパールの学生をはじめ世界中の奨学生の支援をしています。また、さいたまユネスコ協会を通じて延べ36校の学校建設支援を行なってきました。長年の活動からネパールともご縁があり今回の訪問が実現しました。
このインタビュー記事では弊社代表の活動から今後の思いをまとめまして、ご紹介いたします。
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会について
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生に対して、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する、民間の奨学財団になります。
「世界理解、親善、平和達成に資する公益事業を行う」ことを目的として活動する財団で、事業創設から60有余年の歴史があります。
▼公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
ネパール元首相・ファーストレディ来日の実現
今回のネパール元首相・ファーストレディ来日では、当園の栽培、仕立て、出荷の作業をみて回られ綺麗に整列する胡蝶蘭の姿に驚きのご様子で、園内や胡蝶蘭を写真におさめるなど興味を持っていただいたようです。
ネパール人はインドとの国境が行き来が自由のため、多くのネパール人がインドで就労しているが、ネパールでもインドでも整列して咲く美しい胡蝶蘭は出回っていない。と美しさに見入っておりました。
黒臼社長・黒臼洋蘭園の思い
自国ネパールの農業の発展のための視察でもあった今回の訪問ですが、今後ネパールのインフラがさらに改善され、ネパールの雇用と発展に繋がる事業の一つになればと思います。
黒臼社長はじめ、黒臼洋蘭園では今後もロータリークラブでの活動を通してネパールや今後先進国を目指す国々と子供たちへの支援や技術提供を続けていきます。黒臼洋蘭園での技術と知識が国と人との成長に繋がれば幸いです。