なんと！聖徳太子が敬老の日の由来？

現在の「敬老の日」は国民の祝日に関する法律（祝日法）で「9月の第3月曜日」と定められていますので、毎年日にちが変わってしまいますよね。
「あれ？今年の敬老の日は何日だったっけ？」とよくわからなくなることもしばしばあります。
9月の第3月曜日へと変更になった理由は、祝日法の改正によって2000年から施行された「ハッピーマンデー制度」で祝日を土日と並べることで、3連休を多くするというものです。
そのおかげで「シルバーウィーク」もできました。

2000年以前は曜日に関係なく敬老の日は「毎年9月15日」でした。
その日が敬老の日になった理由には諸説ありますが、593年に聖徳太子が身寄りのない老人のための施設「悲田院」。
今でいう老人ホームを設立した日が9月15日だったためといわれています。

胡蝶蘭の花はとても長持ち

胡蝶蘭の花は非常に咲いている期間が長いのが特徴です。
季節や状況にもよりますが、1～2か月は花が咲いています。
つぼみがあるものなら、つぼみが開花してから1~2か月となるので非常に長い間咲いていることになります。
2度咲き、3度咲きなどすればもっと長い間、胡蝶蘭の花を楽しむことができます。

胡蝶蘭の花の世話は簡単

胡蝶蘭の花は季節や状況にもよりますが、ほとんど世話は手間がかかりません。
季節や温度にもよりますが1週間～10日に1度、株の根元にコップ1杯のお水を与えます。逆に水のあげすぎで根が枯れてしまうので注意しましょう。

胡蝶蘭の花は匂いも花粉も少ないので、飾っていて花粉だらけになることもありません。
また、花がしおれても花びらが散ることもないのでお掃除も非常に簡単です。

胡蝶蘭の花言葉が「幸せが飛んでくる」

おじいちゃん、おばあちゃんの長寿を祝って贈る敬老の日だから、花言葉にも気を付けたいものです。
おじいちゃん、おばあちゃんにとって家族から贈られるお祝いはとても幸せなことに違いありません。
もっと幸せになってもらいたい…そんな方に胡蝶蘭はとてもおすすめです。

胡蝶蘭を贈る時に、木札・紙札・メッセージカードなど付けることができます。
敬老の日に贈る胡蝶蘭のほとんどはメッセージカードで花と一緒に気持ちを伝えます。
敬老の日のメッセージは、長寿を寿ぎ、敬老の気持ちを表す、「敬寿」、「賀寿」、「寿福」、「万寿」、「長寿御祝」、「祝　健勝」などがありますが、 またそれとは別に節目を表す言葉がありますので、節目の場合はそちらをメッセージに書きます。