お祝い事がある度に大活躍するのが胡蝶蘭。 胡蝶蘭がお祝いギフトにピッタリの理由を解説します。

• ① 胡蝶蘭が持つ花言葉に由来
• ② 胡蝶蘭の華やかさ
• ③ お手入れが簡単且つ長持ち
• ④ 胡蝶蘭は花粉や香りが少ない

① ラッピングの色

ビジネスシーンにおいて、「赤オンリーのラッピング」はNGとされております。
これは「赤＝火事」を連想させるためと言われています。
お祝い事のために胡蝶蘭を送ったとしても、不吉な気持ちにさせてしまってはいけないので注意が必要です。


② 誤字脱字に気を付ける

お祝い事で胡蝶蘭を贈る際には「立札」も付属いたします。
立札にはお祝い文言や贈り先の名前、送り先の名前を記載いたします。
その際、誤字脱字があれば大変失礼にあたります。
漢字のミスはもちろん、前株・後株も間違えやすいポイントではあるので、お祝いで胡蝶蘭を贈る際には注意しましょう。


③ 相手方から胡蝶蘭贈花の合意を得る

贈り先への事前承認をきちんと得るようにしましょう。
スペースの都合や衛生上の理由から生花類の設置を制限している法人様がいらっしゃいます。
お互いが不快な気持ちにならないように、せっかくのお祝いを台無しにしないように気を付けましょう。

① お見舞いに胡蝶蘭を贈らない

胡蝶蘭はお祝いに以外にもお悔やみでの贈花も一般的となっています。

病気やケガに対する入院のお見舞いでの贈花はNGとなっております。
これは胡蝶蘭が鉢植えの植物であることが起因します。
鉢植えは「根付く」ことを連想させ、入院の長期間を暗喩してしまいます。
知らずに送ってしまうと非常に失礼にあたってしまうので、気をつけましょう。


② ラッピングの色

こちらは法人間での注意点と重複しますが、やはり個人でお祝い事に胡蝶蘭を贈る際にも注意が必要です。
特にマイホームの新築祝いの際は、「火事」を連想させてしまい、非常に不吉な贈り物となってしまいますので、気を付けましょう。


③ 相手方から胡蝶蘭贈花の合意を得る

こちらも法人間での注意点と重複しますが、個人のケースではより繊細な注意が必要です。
「盛大にお祝いしたいから特大の胡蝶蘭を贈ろう」と相手側のスペースに配慮しない胡蝶蘭を贈花してしまうことは非常に失礼にあたします。
しっかりと相手を気遣った上で、お祝いの胡蝶蘭を贈りましょう。